目次
はじめに|付き添い入院の“忘れ物”で困った経験、ありませんか?
「え、やばい…届かない!」
初めての付き添い入院で、私は長いUSBケーブルを持っていかずに、大変な思いをしました。
ベッドからコンセントが遠くて、スマホを充電するために何度も立ち上がることに。
夜中、子どもが寝たあとにスマホも使えず、暇つぶしもできず…
不安な夜を、ただ静かに耐えたのを覚えています。
付き添い中は、子どもの準備で手一杯になりがちです。
しかし、実際にはママ自身の準備がとても重要なのです。
この記事では、付き添い歴6年・月1で入退院を経験してきた私が、
本当に役立った持ち物だけを厳選したリストをご紹介します。
これから付き添い入院を控えている方や、急な入院で焦っている方の参考になれば幸いです。
付き添い入院で「これがないと困る持ち物」ベスト3
付き添い入院で後悔したものの中でも、特に「これはないと本当に困る」と感じたアイテムを3つに絞ってご紹介します。
1. 長めの充電ケーブル(1.5m〜2m)
病室では、ベッドのすぐ近くにコンセントがあるとは限りません。
短い充電ケーブルではスマホを充電しながら使うことができず、何度も立ち上がって差し替える羽目になります。
特に夜間、子どもが寝ている時間帯は動きたくても動けず、
「なんで長いコードを持ってこなかったんだろう」と何度も後悔しました。
とにかく別途から微妙な距離でとどかなくてほんとにしんどい(笑)
【おすすめ】
2. 脱ぎ履きしやすいスリッパ(病院によってはNGな場合もあるよ)
病室では靴を脱いで過ごすことが多く、スリッパがないと足が冷えたり、トイレに行くときに不便です。
意外と売店では売っていなかったり、割高だったりするので、持参しておくと安心です。
ちなみに靴下もおすすめ。冷房が利いていて大部屋の場合は調節が難しい場合も。
3. 常温保存できる軽食(夜間・休日用)
病院の売店やコンビニが空いていない時間帯は、軽く食べられるものが手元にあるだけで安心感が違います。
特に夜間、栄養補給ができるゼリー飲料や、手軽に食べられるナッツ類があると心が救われます。
【おすすめ】
- inゼリー(マルチビタミン・エネルギー)
- 素焼きミックスナッツ(小分けタイプ)
▽この記事では入院に持ち込む食べ物のおすすめ7選を紹介しているのでぜひ見てね!
入院に持ち込む食べ物のおすすめ7選|節約のコツや便利ワザも紹介
意外と忘れがちな「ママ自身の準備リスト」
子ども優先で荷物を用意してしまうと、ママ自身の持ち物が抜けがちになります。
しかし、長時間の付き添いを快適に乗り切るためには、自分自身のケアアイテムもとても重要です。
以下のようなアイテムは、私自身が「持ってきてよかった!」と実感したものばかりです。
必需品チェックリスト(ママ用)
- 洗顔・化粧水・乳液(ミニサイズが便利)
- 下着と着替え2〜3セット(季節に応じて調整)
- 羽織れるカーディガン(寒暖差対策)
- マスク(使い捨て&布タイプ両方あると安心)
- 常温保存できる飲み物(ペットボトルの水やお茶)
- タンブラー(お湯を入れてもらえることも)
- 保湿アイテム(リップ・ハンドクリームなど)
【補足】 病院によっては、簡易的なアメニティが用意されていないこともあります。「ホテル並みの備品があるだろう」という期待は禁物です。
夜が長い…付き添い中の「暇つぶし対策グッズ」
子どもが寝たあとの夜時間、付き添い中はとにかく静かで孤独を感じがちです。 「何もすることがない」状態を回避するために、暇つぶしグッズは必須です。
私が実際に使って便利だったものはこちらです。
おすすめの暇つぶしアイテム
- ワイヤレスイヤホン(音漏れが少なく深夜でも安心)
- スマホに事前にダウンロードした映画や動画
- 読書アプリ(Kindleなど)
- ノイズキャンセリング機能付きイヤホン(集中したいときに)
【注意点】 病室によっては音に厳しいところもあるため、イヤホンや静音アイテムはマナーの面でも重要です。
無料配布中!付き添い入院のリアル持ち物リスト
何度も付き添い入院を経験してきた私が作成した、**本当に役立った持ち物だけをまとめた「付き添い入院リスト」**を、無料で配布しています。
こんな方におすすめです
- 初めての付き添い入院で不安なママ・パパ
- 子どもの急な入院に戸惑っている方
- パパや祖父母など、代理で準備をする方
【受け取り方法】
▶リストの無料配布をご希望の方は、
Instagram(@kazuna_mama23) のDMにて
「リスト希望」とコメントメッセージを送ってください📩
確認次第、PDFファイルを無料でお送りします✨ I
まとめ|付き添いは“子ども”だけでなく“自分”のための準備も忘れずに
付き添い入院は、子どものためのものではありますが、それを支えるママや家族の心身が整ってこそ、子どもにも安心を届けられると私は思います。
「持ってくればよかった…」と後悔する時間を、この記事で少しでも減らすことができたなら嬉しいです。
ご紹介したアイテムはすべて、私自身の体験に基づいて厳選したものです。
ぜひ、準備の参考にしていただければと思います。
\付き添いママの心と体が少しでも軽くなりますように/