つわりの時期は、食べたいものが思いつかず、何を食べたらいいのか悩むことが多いですよね。
無理に食べようとすると気持ち悪くなってしまうこともあり、「何も食べられない…」と不安になることもしばしば。。。
そんなときにおすすめなのが、つわり中でも比較的食べやすい食品を試してみることです。
本記事では、食べられる可能性が高い7つの食べ物を詳しく紹介します。
少しでも口にできるものが見つかれば、つわりの時期を乗り越える助けになるかもしれません。
目次
つわり 食べたいもの思いつかない時に試したい7つの食べ物
① 冷やしたフルーツ(りんご・バナナ)
フルーツはさっぱりとした味わいで、つわり中でも食べやすい食材のひとつです。特にりんごやバナナは、甘すぎず、ほどよい酸味や優しい甘みがあり、胃への負担も少ないためおすすめです。
おすすめの食べ方
- りんごは薄くスライスし、冷蔵庫で冷やして食べる
→ ひんやりとした食感で、口の中がさっぱりします。 - バナナを一口サイズに切り、冷凍してシャーベットのように食べる
→ つるっとした食感が食べやすく、暑い時期にもぴったりです。 - すりおろしたりんごをスプーンで食べる
→ 体調が悪いときでも、無理なく口にしやすくなります。
果物の中でも、酸味が強すぎるもの(オレンジやグレープフルーツなど)は、かえって気持ち悪くなることもあるので注意が必要です。
② ゼリーやヨーグルト
ゼリーやヨーグルトは、のどごしがよく、つわり中でも比較的食べやすい食品です。食べ物を噛むのがつらいときや、あまり食欲がないときにも試しやすいでしょう。
おすすめの食べ方
- 市販のフルーツゼリーを冷やして食べる
→ さっぱりとした甘さで、口の中がすっきりします。 - プレーンヨーグルトに少しだけはちみつを加えて食べる
→ 酸味が苦手な場合は、甘みを少し足すことで食べやすくなります。 - 飲むヨーグルトを試してみる
→ 固形のものが食べにくいときにおすすめです。
ゼリーは甘すぎるものを選ぶと気持ち悪くなることがあるため、果汁入りのさっぱりしたものを選ぶとよいでしょう。
③ 冷たいおにぎり
温かいご飯の匂いが苦手な場合でも、冷たいおにぎりなら食べやすいことがあります。炭水化物をしっかりとることで、エネルギー補給にもなります。
おすすめの食べ方
- シンプルに塩だけで味付けしたおにぎりを作る
→ 余計な味がないので、胃にやさしく食べやすいです。 - 梅干しやしらすなど、さっぱりした具材を入れる
→ 濃い味付けのものは避け、さっぱりした具を選びましょう。 - 冷蔵庫で冷やしておき、食べたいときに少しずつ食べる
→ 温めずに食べることで、匂いが気にならなくなります。
白米が食べにくい場合は、冷たいそうめんやうどんを試してみるのもよいでしょう。
④ そうめんやうどん
そうめんやうどんは、つるっとした食感で食べやすく、消化にもよいので、つわり中でも比較的受け入れやすい食べ物です。
おすすめの食べ方
- そうめんを冷たくして、めんつゆやポン酢で食べる
→ さっぱりした味付けが、気持ち悪さを和らげてくれます。 - うどんはシンプルに出汁だけで食べる
→ 味噌やカレーうどんなど濃い味よりも、シンプルな味が食べやすいです。 - 卵を加えて栄養をプラスする
→ 栄養が気になる場合は、卵を溶き入れるとバランスがよくなります。
無理にたくさん食べる必要はないので、少しずつ口にしてみてください。
⑤ ポテトやクラッカー
じゃがいもやクラッカーなどの炭水化物は、胃にやさしく、食べやすい食品のひとつです。特に、揚げたポテトよりも、蒸したり焼いたりしたものの方が胃に負担をかけません。
おすすめの食べ方
- 蒸したじゃがいもを少しの塩で味付けする
- クラッカーやプレーンなビスケットを少しずつ食べる
- 食べられそうなら、マッシュポテトにしてみる
脂っこいポテトチップスなどは、胃がもたれる可能性があるので避けましょう。
⑥ アイスやシャーベット
つわり中は冷たいものが食べやすいことが多いため、アイスやシャーベットもおすすめです。特に氷菓タイプのアイスは、口の中がさっぱりして食べやすいでしょう。
おすすめの食べ方
- 果汁入りのシャーベットを少しずつ食べる
- 氷をなめるだけでも口の中がすっきりする
- 甘すぎるアイスは避け、さっぱり系の味を選ぶ
冷たさで気持ち悪さが和らぐこともあるので、試してみる価値があります。
⑦ スープや味噌汁
温かい汁物は、少量でも栄養をとりやすく、つわり中におすすめです。
おすすめの食べ方
- 具材を少なくし、シンプルなスープにする
- 味噌汁は薄味にし、出汁の風味を活かす
- 冷ましてから飲むと、匂いが和らぐ
食欲がないときでも、スープなら少しずつ飲めることがあります。
まとめ
つわり中は食べられるものが限られますが、無理せず食べやすいものを見つけることが大切です。
今回紹介した7つの食品の中から、また、いろいろ試せそうなものを選び、少しずつ食べてみてください。
自分に合った食べ物を見つけ、少しでも楽に過ごせるよう工夫していきましょう。
妊婦生活乗り切りましょう(´;ω;`)